機構長のメッセージ

動物看護師統一認定機構は期待に応える活動と成果を

 

 新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言が解除され、新規感染者数は激減していますが、変異ウイルスの出現とその感染拡大に不安はいまだ続いております。このような心配を抱える社会において、動物看護師統一認定機構は社会的使命を果たす必要があります。


 本機構は、これから約3カ月後の2022年3月6日(日曜日)には、最後の認定動物看護師の認定試験を実施します。前回の試験と同様に、準備を万全にし、受験者の試験会場内での感染対策を徹底し、適切に実施してまいります。2011年度から始まったマークシート方式を用いた認定試験、次いで2015年度から始まった動物看護師統一認定機構推奨コアカリキュラム修得者に対する認定試験が終期を迎えます。本年11月18日現在、登録されている認定動物看護師の人数は27,518名となり、主に獣医療分野で活躍している方々の知識や技術の高位平準化と適正な獣医療提供体制の整備に、本機構として今後とも取り組みます。


 一方、約半年後の2022年5月1日には、愛玩動物看護師法が完全施行される予定です。愛玩動物看護師国家試験の指定試験機関である本機構にとりましては、2022年10~12月に予定の第1回予備試験、2023年2~3月に予定の第1回国家試験に備え、今後は準備が本格化いたしますので、全力で取り組んでまいります。特に、主務省のご指導の下で、国家試験が適切に実施できますようにと決意しております。

 また、今後、現任者等を対象とする受験資格取得のための講習会、さらに愛玩動物看護師の指定登録機関としても、公募に対して積極的に申請してまいります。皆様方におかれましては、よろしくご指導、ご助言を賜りたくお願い申し上げます。


 今般、2021年11月22日に本機構の評議員会が開催され、2020年9月1日から2021年8月31日までの第6期の事業及び決算等、並びに理事の任期満了に伴う第7期の改選実施が承認されました。その後の理事会において業務執行理事の選任及びその担当業務が承認されました。なお、本機構は愛玩動物看護師国家試験の指定試験機関のため、これを受けて2021年11月24日に主務省に対し理事の選任と解任を申請し、同月29日に認可を受けました。

 その結果、2021年12月1日付で、本機構の代表理事・機構長に酒井健夫が、業務執行理事に坂元祥彦、下薗惠子、中山裕之、原大二郎、山﨑 薫が、理事に市川陽一朗、近江俊徳、大林清幸、北澤浩一、佐伯 潤、桜井富士朗、宮川 保、及び横田淳子が就任いたしました。

 前年に引き続いて新型コロナウイルスの感染が続く中ですが、前述しました各事業を計画通り実施し、また関係機関と連携し、動物看護師の業務の整備と高位平準化、生涯教育支援の充実、更に処遇改善等の対応を進めてまいります。関係団体及び関係者の皆様におかれましては、一層のご指導とご支援をお願い申し上げます。


2021年12月1日

一般財団法人動物看護師統一認定機構

代表理事・機構長 酒井健夫